私が実現したい社会

「美容室オーナーになって、本当によかった。」

自分の選択に誇りを持って、上機嫌に経営を続ける美容室オーナーを増やしていきたい

そしてそんなオーナーが経営している美容室を増やしていきたい

私が育った美容業界

「見て習え。」「習うより慣れよ。」

習うのではなく、見ること。

習うのではなく、慣れるまで手を動かすこと。

美容室に入って受けた教育はそれまで、きちんと席について先生の話を聞いてテストに臨んで紙の上でいい成績を納めることが正解だった学生時代とはまるで違う体験でした。

「頭で考えるより、まずは手を動かすこと。」

今となっては、ある部分において正しいことが理解できますが当時は、

「どうしてこういうやり方で施術をするんだろう。」

「あの技術はどういうやり方でやっているんだろう。」

技術的なことはもちろんそれ以外にも、

「どうやったら客単価は高くなるものなんだろう」

「ヘアケア商品を買ってもらえる美容師と、買ってもらえない私はどこが違うんだろう」

「後輩を教えていく時ってどうしたらいいんだろう」。

いろいろなことに「もう少し時間をかけて教えてほしい。」と思う場面も少なくありませんでした。

どうして独立(開業)を決意したのか

それまでの表面的なセールスやスピード感を重視して設計されているサロンワークから離れて、もっとじっくり技術に向き合いながら勉強をしたい、成長していきたいという気持ちが1番でした。

そもそも大人数での開業を計画していませんでしたので、より私が100%に近い形で背負うサロンワークという形にすることでもっと技術に向き合いながら勉強をする以外選択肢のない環境にしたかったというのもあると思います。

独立してからわかった苦労・経験談は?

開業当初から集客につまづきがないスタートを切れたこともあり、売上を作っていくことにはさほど苦労をしなかったのですが、その分人材(マネジメント)においては大きな苦労をしました。

「見て習え。」「習うより慣れよ。」で育てられた先で開業した当時。

技術こそ自分だけのトレーニングで上達していくことができますが、

たとえば、

「後輩を教えていく時ってどうしたらいいの?」。

「モチベーションの低い後輩にどういう指導をしたらいいんだろう。」

「スタッフ同士のもめごと、気まずくなっている空気をどうしたらいい?」


そういう困りごとに対して、「自分は先輩からこういう指導をされたよな。」

それを思い出しながらそのままやる


当時の私は、残念なくらい、それ以外の方法を持ち合わせていませんでした。


「今日ちょっと体調悪いんで休みたいんですけど。」

その日最初のお客様をお迎えする30分前になってからかかってくるスタッフからの電話に慌てて、その場で強い言葉で叱責をする他なかった当時。


「もうちょっとあの人と働くの無理なんですけど。。」

「まあまあ、、」なんて取りなしながらどちらにも気持ちよく働いてもらうために自分のメンタルや時間をすり減らしていく他なかった当時。

恥ずかしながら、すべて私の失敗体験です。

それをふまえてどんなサービスを設計し、商品化したのか

人材の問題は「タイミングと縁。」「人格までは変えられないし。」なんて言ってしまうと言い訳のようですが、どうしても相手あってのこと。コントロールしようのないことに頭を悩ませるよりも、内部を充実させよう。

探している人に「働きませんか?」と呼びかけていくサロンになるよりも、「このサロンで働けませんか?」と言ってもらえるサロンになっていくことを大切にしようと考え、それまでの経営スタイルを大きく見直ししていくことから始めました。

結果、この3年。コロナ禍にもかかわらず業績は増収増益。昨期(21年6月-22年5月)決算で過去最高益を計上してくることができました。

経営者が本当に大切にする必要がある

・キャッシュフロー

・経営者が重視するべき指標

・戦略立案・見直し・アップデート

・時間管理

・行動計画

「今まで(の経営で)私は何をやってきていたんだろう」

それまでの自分を責めたくなるくらいにもう1度もう1度の見直しの積み重ね。改善の余地(=伸びしろ)は、まだまだいくらでもあるものです。ご自分ひとりではなかなか気づくことのできない、ご自分のサロンの経営体質を確認しながらさらに成長していけるサポートをお届けしたいと思っています。

誰に利用して欲しいのか

私と同じように美容室オーナーとして
サロンの業績改善に悩んでいる
お客様が増えない
売り上げが上がらない
スタッフの教育に悩んでいる
将来が不安


「そうか、そうやればいいのか。」

「そうか、そう考えればいいのか。」

「お隣さんに聞いてみよう」くらい身近な距離感で頼りにしていただける、学びの機会をお届けしたいと思っています。

最終的に私はどんな美容業界を夢に見ているのか

冒頭にも書いたように、私は美容師という仕事についている自分をとても誇りを感じていますし、経営者となった今でも、この仕事が大好きです。ただそれは自分の感じている誇りを職業として成立させられるだけの業績が現時点で立てられているからのこと。どれだけ念願だった独立だったとしても、明日の預金通帳の残高が気になって仕方ない、来月の支払い、毎月のクレジットカードの請求に気が重くなるばかり、、、その状態で、独立した自分に誇りを持ち続けるというのは難しいことです。

特に美容師にとっての独立開業は、美容師としての仕事に今までより「自分らしさ」を求めて希望されることも少なくない、一般的な起業にくらべて(*あくまでも同業界同業種での独立という意味で)少し趣の違うところもあります。その分、不器用に壁にぶつかっていってしまう。そんな経営者をたくさん見てきましたし、私も例に漏れず、そういう体験をたくさん重ねてきた経営者です。

あの当時の私と同じように、「もっと売上を上げたい」「お客様を増やしたい」「サロンを大きくしたい」、、、でもやり方がわからない。

「やり方だけがわからない」

これからの美容室オーナーたちに「お隣目線で」きっかけをお届けすることで、

「独立して、本当によかった」

自分の選択に誇りを持って、上機嫌に経営を続ける美容室オーナーを増やしていきたいを増やしていきたいと思っています。